「連理返り」 研究塾 へ 「ようこそ」
   連理返り研究塾へようこそ!
 衣装の研究
 からくり人形は、日本の伝統芸術であるから、からくりの研究が進めば、それなりの衣装を着せたいと思うのは当然であろう。しかし、裁縫は、小学校の時に雑巾を縫ったぐらいである。
 他人に頼まないで何とか自分で出来ないかと考えて思いついたのが「木目込み人形」である。これは京都、賀茂神社が発祥の地tと言われる伝統芸術である。これを使わせていただくよう研究する。
木目込み人形とは?
 手順としては、@ボディと呼ばれる人形本体を製作し、A着物を木目込む細い溝をボディにつけ、B溝に糊をいれ、C型紙に合わせて切った布を、目打ちやへらを使って木目込み、D頭をつけるというのが、大雑把な作り方である。(写真は、初めて作った木目込み風人形。)
ボディの製作と木目込む溝の加工
 これは木の粘土を使って製作したもので、布をいれるための細い筋をつけてある。

表面をきれいにするため、サンドペーパでこすり、凹んでいるところは、木の粘土をこすりつけて、補修した。
 連理返りの場合、同じ人形が2個(体)いるので、バルサ材を削って作った。
 パーツを5つに分け、右側の四角いブロックをサンプルに合わせて加工していくと割と簡単にできる。
完成した人形
 完成した人形。顔に目や口を描いていない、頭にも毛髪をつけていない状態であるが・・・。
「頭」を紙粘土で作ろうと頑張ってみたが現時点では完成していない。少しひねると喜んだり、悲しんだり、本当に顔は難しいものだ。
連理返りは、人形の中に仕掛けがなかったから木目込み風人形に出来たが、「五段返り」はどうするか、思案している。
 後姿です。黒く立っている棒は、回転時の糸をつなぐためのものです。
製作後記
 布を切る時、金糸が取れてしまうなどの苦労があり、切る線に沿って、糊を裏側につけるという対策を行った。 
 
型紙もなかなかうまく取れない。やわらかい紙を押し当て、線を鉛筆でなぞって取り、糊代を2、3mmつけるという方法を取った。
 出来上がりは、おっさんにもこんなことができるんや・・・!!というところです。
 木目込み人形の展示会があって、案内の方に聞くと、溝を掘るにも方向があり、例えば、胸や帯などの個所は手が入るような方向に加工する」というような秘伝?を聞くと、さすが奥が深いなあと感心する・・・。
2.トップへ戻る
3.Q&Aのコーナーへ
4.塾長の独り言欄へ
5.「連理返り」研究塾 知識編へ
6.「連理返り」研究塾 製品編へ

                       Copyright(c) 2004 okazakit, all rights reserved